お願い
- お供え物は、その日のうちにお持ち帰りいただくようお願いします
- その日のうちが無理であれば、数日以内に回収をお願いします
- 2029年のお盆までに5年かけてお供え物廃棄ゼロを目指しましょう!
- 遠方からのお参りで後日回収が難しい方はお花をお供えください
フードロスに関連して
毎年、お盆やお彼岸等でたくさんの方が納骨堂にお参りに来られます。
お供え物をそのままにしておくと、腐ったり、カビがはえたり、
とてもおさがりとしていただける状態ではないものがたくさんあります。
この世に「食べ物」はございません。すべて「生き物」です。
お供えもの廃棄ゼロを目指してみなさまご協力をお願いいたします。
廃棄せずに寄付すればよいのでは?
廃棄せずにフードバンク等に持っていけばいいのではというご意見を頂戴することがございます。
確かに廃棄前にその一部でも食べていただけたら良いのですが、
「お供え物を置きっぱなしにしても回収してどこかに持って行ってくれる」となると、
誰もお供え物を下げてくれなくなり廃棄が増えてしまうおそれがあります。
置いたお供え物がなくなったとき
置いたお供え物が無くなってしまうことが多々あり、毎年お怒りの言葉や匿名のお手紙をいただきます。
お叱りをうけるかもしれませんが、置いてその場を離れた時点でお供え物は手放し、
たとえ無くなったとしても「食べるのに困っている方の口に入った」とお考えいただけないでしょうか。
せっかくお供えしたものが無くなった時にお怒りになる気持ちも理解できますが、
同時に「社会に施した」との考え方もお持ちいただきたいと願います。
無理であればどうかその日のうちにお持ち帰りをお願いいたします。